※としまえんは2020年8月をもって閉園したため、本記事は古い内容となっております。
としまえんに2018年11月にオープンした屋内型親子のあそび場「ASOBRAVO!(アソブラボー)」にいってきました。
今回の記事では、アソブラボーに休日と平日に行ってみたわが家の体験談を中心にご紹介します。
ASOBRAVO(アソブラボー)とは?
アソブラボーは、世界であそびの環境づくりやあそび道具の販売をしているボーネルンドがプロデュースした施設です。
ボーネルンドはキドキド(KID-O-KID)など充実したあそび場を提供する会社ですね。
「としまえん」に世界のあそびを全身で楽しめる。屋内型親子のあそび場が誕生!
もっと見たい!もっと知りたい!もっとやってみたい!子どもたちの好奇心を刺激する様々なチャレンジを通して、生きる力を育みます。
(としまえんHP「ASOBRAVO!とは」より)
天候を気にせずあそべる1,000㎡のあそび場です。
赤ちゃんでも楽しめるベビーゾーン、おままごとに夢中になれるロールプレイゾーン、いろんなブロック遊びを体験できるコンストラクションゾーン、広すぎるボールプールゾーン、トンネル・すべり台といった遊具が魅力の大型遊具ゾーン、跳んだり・走ったり・転がったりダイナミックなからだ遊びが楽しめるアクティブゾーン。
もちろんオムツ交換、授乳ができるスペースとしてベビー休憩ゾーン、飲食もできる休憩ゾーンもあります。
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(画像出所 としまえんHP ASOBRAVO!施設案内より)
・料金 子ども(6カ月~小学生)1,500円/大人500円
・営業時間 営業日により異なる(10:00~17:00、18:00など)
・定休日 第3水曜日(8月は除く)※としまえんの定休日と異なります
・時間制限なし
・終日入退場自由
料金はアソブラボーだけでなく、としまえん自体の入園料も込みでの金額です。
6カ月未満の赤ちゃんについては無料です。
良いのは時間制限がないこと、終日入退場が自由であること。
小学生ほどで遊園地も楽しめるお子さんは、アソブラボーで飽きたら遊園地で遊んだり(逆もしかり)、混雑具合によって出入りしている家族もいました。
注意したいのは、としまえん入口の販売窓口でアソブラボーのチケットを購入する必要があるということです。
“アソブラボー!”をご利用の方は、入園料は必要ありません。
としまえん入口のチケット販売窓口にて“アソブラボー!”のチケットをお求めください。
入園後に“アソブラボー!”をご利用になる場合は、別途“アソブラボー!”の利用料金が必要となります。
アソブラボーへのアクセス
アソブラボーがあるのは、池袋から電車で13分(西武豊島園線)、新宿から20分(都営大江戸線)の豊島園駅からすぐの遊園地、としまえんです。
アソブラボーで遊んでみた感想
感想としては「安心・安全」です。
わが家が行ったのは夏のとても暑い日です。
アソブラボーは涼しいというか、少し寒いくらいに感じました。
子どもたちが体をたくさん動かしても大丈夫なように涼しめに設定しているのでしょう。
屋外でのアスレチックなど、夏はやっぱり熱中症が気になります。天候にも左右されますよね。
わが家でも公園ですべり台やブランコといった遊具で遊ばせる機会が多いのですが、夏は暑すぎるのでどうしても滞在時間は短くなりがちです。
その点、アソブラボーなら、屋内型で適温管理されています。安心して子どもを遊ばせることができます。
また、大型遊具も充実しています。
アスレチックの半分はボールプールの上に設置されているので安全です。万一遊具から落下してもボールがクッションになってくれます。安心して遊ばせることができますね。
アスレチックデビューをさせるならアソブラボーがおすすめです♪
混雑具合は?
休日はやはりどのゾーンも混んでいます。好きなだけ遊ぶには平日がおすすめです。
とはいっても、営業時間内であれば制限時間もありませんし、入退場も自由です。
休日で混んでいたとしても、混みすぎてて何も遊べなかった…なんてことにはならないでしょう。
平日でもわりと混んでいたのはロールプレイゾーンです。

ロールプレイゾーンは大人気!アメリカンな具材がそろったキッチンコーナーでおままごとやお店屋さんごっこをしたり。。(写真がほとんど見えなくてすみません)

一緒に遊びに行ったメンバーに好評だったのがマグフォーマーでした。
家でも遊びたい!と思いって早速夫に相談しました(笑)
体を動かすゾーンは子どもが疲れたらいったん休憩となりますが、ロールプレイゾーンは子どもが飽きるまであそぶので自然と滞在時間が長くなります。
そのため、平日でもロールプレイゾーンはずっとにぎわっていました。
ベビーゾーンについては午後はとても空いている印象でした。
さいごに。ランチ(食事)はどうする?
子連れで遊びに行く場合は、ランチなどの場所をあらかじめ考えておくことが重要です。
アソブラボーには飲食のできる休憩ゾーンがあり、飲食物の持込は可能です。
お弁当を持参してもよいし、アソブラボーを出てすぐ横にあるブラボースタンドで購入できます。
アソブラボー入口のおもちゃ販売コーナーでは、おやつや子ども用のジュースを購入でき、ペットボトルの飲み物は休憩ゾーンの自動販売機で購入できます。
その他、食事の選択肢をつぎのとおり紹介します。
が、としまえん自体の再入場はできないことに注意しましょう。
食事処
・遊園地内のレストラン
レストラン「カリーノ」、レストラン「キュートリバティーベル」、カレー専門店「マサラ」などがあります。(としまえんHP グルメ&ショッピング より)
・豊島園駅周辺の飲食店で食事
としまえんは原則として再入場不可です。お昼ご飯までもしくはそれ以降の時間から遊ぶことが前提です。
例えば、ポポラマーマ、がってん寿司、中華料理、スターバックス、ドトールコーヒーなどがあります。
ただし、映画館も隣接しているのでこれらのお店はいつも混雑している印象です。時間をずらすなど工夫をしましょう。
その他、周辺には「庭の湯」方面にお蕎麦屋さん、大江戸線の駅方面におしゃれなイタリアンなどもありますが、お店が狭いのでベビーカーは無理そうです。
事前に購入して休憩ゾーンで食べる場合
以下の場所で購入できます。
・西武線入口横のファミリーマート
・大江戸線入口横のセブンイレブン
・大江戸線入口向かいのスーパーSakagami
・ドトールコーヒーのテイクアウト
・ベーカリーオールドキッチンオーガニック(大江戸線豊島園駅から徒歩5分)