不妊治療の体験談

【不妊治療】妊娠できた病院にたどりつくまで【病院選びの体験談】

妊娠できた病院に辿りつくまで

今回はこれまで6年間不妊治療を行ってきたわが家が、どんなきっかけで妊娠できた病院までたどりつくことができたのか、その苦悩(迷走?)を体験談として紹介します。

この記事を読んでほしい方
  • これから不妊治療を始める方
  • 実際の不妊治療の経緯を知りたい方
  • 不妊治療中だけど転院しようか迷っている方

私のケースで参考になれば幸いです。

スタートは都内某総合病院の産婦人科

スタート時点の状況
  • 夫婦ともに30代
  • 東京都内在住
  • 車なし
  • 夫婦ともにフルタイム勤務

いざ不妊治療をするといっても、どこの病院を選ぶべき?何からしたらいいの?情報はどこにあるの?とわからないことだらけでした。

まずは、先に不妊治療に取り組み始めていた友達夫婦に話を聞きました。その夫婦は元々婦人科にかかっていたこともあり、総合病院の婦人科で不妊治療をしていました。

それを聞いて、私も(当時住んでいた場所の事情もありますが、)最寄の総合病院の産婦人科にかかってみることにしました。

そこでは、まず一通りの検査をしました。

結果は夫婦ともに問題なし。

タイミング法を開始。なかなか授からない。その先生は、産婦人科の医師ということもあってか、自然にできるのが一番という考えもあって、あまり根本的な解決に至るようなアドバイスも受けられなかったという印象でした。当時の私の年齢が20代後半だったということもあったかもしれません。

何度も通院していましたが、結果は伴わず「タイミングをとる前に紹興酒を飲むとよい」とまで言われた時は閉口してしまいました。「ちょっと神経質かもね。もっとおおざっぱでいいんだよ」と言われたことで、余計に神経質に考えてしまったり。。。通ってもこれは変わらないと思い、次第に病院から足が遠のいていきました。

転居をきっかけに都内の不妊治療専門クリニックへ転院

総合病院へ通うのをやめて半年ほどたった頃、夫の仕事の関係で引越しをすることになりました。

都心に近くなったので、有名なクリニックに通うことも頭によぎりましたが、仕事をしながら通うことを考えると、やっぱり家から通いやすいところが良いのではと思い、ネットで探し、自宅から一番近い不妊治療専門のAクリニックへ通うことにしました。

「やっぱり専門病院は雰囲気からして違う!」というのが病院に入った最初の印象でした。どこのクリニックもそうですが、早速治療に入れるわけではなく、最初にガイダンスを受け、クリニックの紹介や、施設案内、妊娠・不妊についての勉強をしました。

待合室には毎回たくさんの女性がいて、「世の中にはこんなに不妊で悩んでいる人がたくさんいるんだ!自分だけじゃないんだ!」となぜか心強くなったように思いました。

いざ治療開始

前に通っていた病院の検査結果と直近1か月の基礎体温を持って病院へ行きました。前の病院の医師に不信感を抱いていたということもあってか、Aクリニックの先生方は親身に話を聞いてくださり、優しくてとても好印象でした。

以前の病院での検査結果を確認してもらい、足りない検査があったので、追加で受けることとなりました。さらに子宮頸がんの検査、風疹の抗体検査も追加で行うことになりました。風疹は中学生のころに予防接種済みだったので、絶対大丈夫!と思っていたのに、なぜか抗体が十分でないという結果に。

いよいよ本格的に治療開始!と意気込んでいたのに、いきなり躓いてしまったと思いました。ワクチン接種後は2か月は妊娠を避けるべきと言われますからね。しかし、これもまだ見ぬわが子のためと思い、予防接種を受けて治療開始を2か月待ちました。

人工受精を開始

いよいよ本格的な通院が始まりました。前の病院での治療経過から、タイミング法は済んでいるということで、人工受精から行うことになりました。5回の人工受精を試みましたが、結果は残念ながら。。。

医師から、「人工受精を5回やっても成功しない場合、治療のステップアップをお勧めしています」と言われ、体外受精ガイダンスを受講することになりました。

この時、毎回成功に至らないことを残念には思いましたが、「まだ体外受精という手段がある。ステップアップすればできるはず」という思いがありました。不妊治療に対する感覚が麻痺し始めていたように思います。

体外受精ガイダンス

体外受精のガイダンスでは、必ず夫婦そろって参加するようにということでした。ここでもたくさんの夫婦が参加されていて、こんなに同じように悩んでいる人がいるんだと驚きました。

2時間ほど医師、助産師、培養師からの説明を受け、その時の私は「よし!やっと体外受精にこぎつけたぞ」という感覚でした。やっぱり麻痺していますね。

夫からの「待った!」

ガイダンスを受けた後、さて、いつから体外受精を始めようか!と夫と相談していましたが、冷静な夫は「う~~~ん」となかなか腰が重そうでした。「お金がかかるからかなぁ・・・」と思っていたとき、ある日「今までの治療経過やガイダンスの話を聞いて感じてたんだけど、あの病院は金儲けのにおいしかしない気が…。だって結局原因がわからないまま、こちらの意向に沿って回数を重ねているだけに思えるよ。職場の先輩から勧められたんだけど、埼玉県にあるSクリニック(仮称)って病院に行ってみない?」と言われました。

「・・・え?今まで人工受精5回もやって半年費やして、やっと体外受精の段階にこぎつけたのに?なんで??」と心の中で思いました。夫はこんな感覚が麻痺した私を冷静に見てくれていたのでしょう。後に、この夫からの提案が不妊治療の負のスパイラルにどっぷりつかっていた私を救ってくれました。


二度目の転院~人生のターニングポイント~

しょうがねぇ。話だけでも聞きに行くか

不妊治療は夫婦がお互いに納得していないと絶対にうまくいきません。

夫が紹介してくれた病院はなんと埼玉県!仕事しながら本当に治療に通えるの?と思いつつも、なかなか有名なクリニックらしく、まぁそんな有名クリニックに通うのもちょっとあこがれ(←この感覚もおかしい。笑)だったから、ガイダンスを聞きに行くだけでもいいか。と思い、ガイダンスの予約をとるために電話しました。

そしたらなんと「次にガイダンスの予約がとれるのは3か月先の○月○日です。それから、必ず夫婦そろっておこしください」・・・えぇ!?治療でなくてガイダンスですよ!?有名クリニックなだけにすごいなと圧倒されました。夫婦揃って~ということについては、そのつもりだったので問題ありませんでした。

実際、前の月にたまたまキャンセルが出て、1か月前倒しでガイダンスを受けることができました。ちなみに後からわかったことですが、ガイダンスは毎回満席になりますが、キャンセルもちらほら出るようです。

ガイダンスではこれまでの不妊治療の概念を覆されました。

その内容は次回、ガイダンスへ行ってみた編にて説明いたします!

体外受精のガイダンスに行ってきた
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