赤ちゃんの寝かしつけ、皆さんどうしていらっしゃいますか?
キッズラインの行った調査によると、「寝かしつけに何時間ぐらい費やしますか?」という質問に対して最も多い回答は2時間ということでした。(「寝かしつけがつらい!平均時間は?いつまで?239名の声を集計」より)
親を悩ませる寝かしつけ。。少しでも負担を軽減させたいですよね。
この記事では、寝かしつけにバランスボールがとても効果的で、しかも楽だったというわが家の体験談を紹介します。
バランスボールは寝かしつけに最適
方法:抱っこしたままボールに座って上下に軽くぴょんぴょんするだけ
- 普通の抱っこよりも心地よいのか眠るまでの時間も短くなった気がする
- 寝つきが悪いとき、長時間抱っこしても疲れない
- 膝や腰への負担が少なく、本当に楽
わが家のように抱っこでしか眠れない子をもつ親にとっては、負担を大幅に軽減できることでしょう。
抱っこしている親が寝てしまいそうになるくらい楽です。
バランスボールを使うまでの経緯
卒乳するにあたって、授乳以外じゃほぼ寝てくれないわが子の寝かしつけをどうするかというのが課題でした。
授乳以外での寝かしつけといえば、私が体調不良の時などの夫による寝かしつけがほんの数回程度。
しかも、長時間の抱っこで泣き疲れた子どもが寝落ちするというパターン。寝かしつけているとはいえない状態でした。
そもそも卒乳できるのかっていう状況でしたが、夜によく寝られるよう、日中の活動量を増やしたり、寝起きのリズムを整えました。
その結果、卒乳チャレンジ1日目は夫の抱っこで寝かしつけることができました。
2日目以降も夫婦交代で抱っこして寝かしつける日々、、
疲れたら夫婦で交代しながら…とやっていましたが、子どもの体重は10キロほど。ふたりとも腰痛持ちの夫婦にはしんどいものがありました。
腰痛と疲労でマットレスに腰かけた状態で上下に揺れていたところ、ふとひらめいた。
「あ、そうか。いいのがあった」
使っていなかったバランスボールを引っ張り出して使ってみると、これが実にらく♪
バランスボールでの寝かしつけの注意点
わが家では卒乳後の寝かしつけは抱っこが基本でしたので、抱っこの負担を大幅に軽減するバランスボールが活躍したというわけです。
しかし注意すべき点として、寝かしつけはバランスボールの本来の用途ではありません。
バランスボールはあえて不安定な状況で体勢をキープすることで体幹を鍛えるものですよね。
そんな不安定な状況で寝かしつけをするにはボールから落ちてしまう危険もあるわけです。
そのため、ボールが左右・前後に大きく動いてしまわないよう壁などを背にしてボールを固定することが重要です。また、激しい動きは避けるなど注意して使いましょう。
おすすめはしますが、結局は自己責任でということをご承知おきいただければ幸いです。
あるいは、バランスボールチェアを使用するのもよいですね。キャスターホイールをロックできますので安全性も高まります。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました♪
使えるツールはいろいろ試して、寝かしつけという負担を減らしましょう。
※それでも、どうしても寝かしつけがつらい…という人へ
そんな人におすすめしたいのは、「LaLaCoチェア」です。
実際に使用して、
「授乳後いつも20分くらいあやさないと寝なかった子が、初めて授乳せずに寝かすことができたので、びっくり!!卒乳に役立ちました。」(Aさん)
「赤ちゃんをあやしながら、エクササイズにもなって一石二鳥。」(Bさん)
「上下に揺らすときに、姿勢がよくなるので産後の骨盤矯正にいいかも」(Cさん)
「いつもすぐ寝てくれなくて睡眠不足でしたが、あっという間に寝てくれるので睡眠時間が増えてすごく嬉しい。」(Dさん)(LaLaCochair 公式HPより)
値段が49,800円(税抜)と高いので、なかなか自分で買おうと思わないかもしれません…
ですが、座り抱っこで寝かしつけを助ける椅子という画期的な商品で、東京都保育研究大会に出展していたり、東京都の平成30年トライアル発注認定商品として都知事の認定を受けている商品です。高いですが怪しい商品とかではないです。
49,800円を高いと思うかということについては(まぁ、高いのですけど…)、、
たとえば、寝かしつけに1時間かかっているとしたら、2か月で約60時間を寝かしつけに費やしているわけですよね。
育児も立派な労働と考えたとき、の60時間って時給1,500円の人が働いていたら90,000円です。
その時間を大幅に短縮することができれば49,800円の価値はあるんじゃないかと。
寝かしつけがつらくて悩んでいる方はぜひ検討してください♪