ご家庭の掃除機はどのようなものを使っていますか?
我が家は結婚当初に、特にこだわらずにネットで購入したコード式掃除機を長年使用していました。
という勝手な思い込みで、コードレス掃除機は今まで選択肢にありませんでした。
しかし、一戸建てに住むようになってから・・・
自然とコードレス掃除機に興味を持つようになりました。
結論からいうとわが家はSharkのEVOFLEX S20という充電式コードレスクリーナーを29,800円で購入しました。
この記事では、コードレス掃除機をこれから購入しようと検討している方、Sharkって他の掃除機と比べて使い勝手どうなの?と思っている方に、実際にSharkの使用してみた感想をご紹介します。
Contents
Shark EVOFLEXってどんな掃除機?
そもそもShark(シャーク)という会社は北米有数の家庭用フロアケアブランドです。
世界中のすべての家庭において、そこに暮らす人々の日々の生活を積極的に支えるために世界基準の製品を開発する
というミッションのもと開発されたShark EVOFLEXは「日本の暮らしを考えてデザインされた、全く新しいコードレス掃除機」と紹介されています。
- モーター:日本の暮らしに受け容れられるモーター音
- ダストカップ:ごみの量がすぐにわかるクリアなカップ
- パイプ:日本人の身体に合わせた長さのMultiFLEXパイプ
- クリーナーヘッド:日本の家具に合わせてヘッドの厚みを薄くしサイズをコンパクトに
ほかにもありますが主にこのような点です。
サイズ感はこんな感じです↓
使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) 1090 x 239 x 132 mm
収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) 605 x 239 x 295 mm
使用時の質量 3.33 kg(バッテリーも付けた状態)
運転時間 約19分(S20はバッテリー2個なので38分)
EVOFLEXはS10、S20、S30とあります。主な違いは付属するバッテリーの個数です。S10はバッテリーが1個、S20とS30はバッテリーが2個付いてきます。
その他、S30にはミニモーターヘッドが付くなどアクセサリの違いがあります。
価格もS10<S20<S30です。
Sharkの特徴とメリット
フレキシブル隙間ノズル
コマーシャルで見た方も多いと思いますが、Sharkの一番の特徴は、ノズルが曲がるところです。
ノズルの真ん中あたりのボタンを押すと、二つ折りになります。
ソファーや棚の下を、近い位置からでもノズルを曲げて差し込むことで掃除機をかけることができます。
実際に使ってみるとノズルの先の重さを感じますが、やっぱり便利です。
掃除する場所を見ながら掃除機をかけることは難しいですが、とりあえず突っ込んでまんべんなくかけてれば大体OK!という私のようなおおざっぱな方にはおすすめです。
折りたたみ収納可!
Sharkに決めた一番のポイントが、折りたたんだ状態で自立して収納することができるというところです。
今まで、コード式掃除機のホースをできるだけコンパクトに巻き付けてパントリーに収納していたのですが、とにかく邪魔!
それに片付けが苦手な主人にしまってもらうと、そのまま入れるだけなので、もっと邪魔!
・・・とはいえ、部屋に置いておくほどおしゃれでもないし、小さな子どもが触って倒すと危ない。
コードレス掃除機を考え始めた時、コードレス掃除機は収納スタンドを別途購入するか、壁に充電器を取り付けることになるのかなと思っていました。
新しい家の壁に穴・・・できれば避けたい。
スタンドに立てておくのも、これも子どもが倒すのが心配だしなんだか場所をとる感じだな。と何か良い方法はないものかと考えていました。
そんな時、Sharkのコマーシャルを見てこれだ!と思いました。
実際に家で置いてみると、こんな感じです。
すぐに取り出せるところに置いているので、マメに掃除機をかけるようになりました。
デメリット
ヘッドが大きく本体が重い
本体の重さが3.33㎏と、ダイソンやマキタのように高い棚の上にヘッドを持ち上げて掃除するというのは、女性の力では厳しいです。
高いところを掃除する際は、ヘッドを取り替える必要があると思います。
また、日本の家庭のためにヘッドを薄くしたとありましたが、それでもあともうちょっとだけ薄ければ入るのに!という場面がちょこちょこあります。今後に期待です。
アタッチメントの形が独特
これまで日本製のものを使い続けていた私にとって、初めての海外製掃除機。
そのせいもあってか、アタッチメントの形が日本のものとはちょっと違うなと思いました。
慣れれば問題ないのかもしれません。かっこよく使いこなせるようになりたいものです。
一戸建てにはバッテリーは2個がおすすめ
バッテリースタンドに1つ置いておき、掃除機に取り付けているバッテリーが無くなったら取り替えてすぐに使えます。
また、他の代表的なコードレス掃除機はバッテリー残量が見えるものが少ないように思います。
そのため、掃除中に突然バッテリー切れになり、あとちょっとだったのに。。ということもあるかと思います。
Sharkは常にバッテリー残量が3段階のランプで表示されているので、あとどれくらい電池があるか見ながら掃除ができてバッテリー切れのストレスがあまりありません。
以上、実際に使ってみた感想です。
ほかにも気が付いたことがあれば随時更新してまいります。
ここまでお読みいただきありがとうございました♪