この記事では、赤ちゃん連れ家族がはじめて飛行機で旅行する際のポイントを紹介しています。
子どもが小さいという理由で旅行も行きにくくなったというご家庭も多いのではないでしょうか。特に、赤ちゃん連れの旅行における最初のハードルは「飛行機での移動」ですよね。
とはいえ、子どもが小さいうち(3歳未満)であれば航空券代もかかりませんし、日ごろの育児・家事の気分転換に遠く行きたいと思うこともあります。
これまで、わが家も飛行機での旅行を躊躇していました。しかし、失効直前のJALマイルを「どこかにマイル」で特典航空券に交換したことから、今回、飛行機旅行に踏み切ったのです。
その際に感じた「飛行機移動を快適に過ごすポイント」を実体験をベースにご紹介いたします♪
「どこかにマイル」を利用した体験談は以下の記事で解説しています。
Contents
まずは羽田空港へ。平日朝ならモノレールがおすすめ!
わが家は都内在住です。空港までの移動は電車を選択しました。
車で行くことも考えましたが、羽田空港(国内線)の駐車場は1日1,500円かかります。また、時間変更ができない特典航空券でしたので、駐車場が満車だった場合に別の駐車場を探したり、渋滞などで時間通りに到着できずに飛行機の時間に間に合わない事態を避けたかったため、確実な鉄道を選択したというわけです。
時間は9時すぎ。通勤ラッシュが終わりに差し掛かる時間帯ですが、まぁまぁ混んでいます。
羽田空港へアクセスする際、多くの人が浜松町駅を利用されると思います。浜松町から東京モノレールを使う方法、浜松町と隣接する大門駅から京急に接続する都営浅草線を使う方法がありますよね。
値段でみれば京急のほうが安いです。しかし赤ちゃん連れなら断然モノレールがおすすめです。
というのも、京急は平日朝、大門駅から乗ろうとしても既に通勤客で混み合っています。大きな荷物と子どもを連れての移動は少々気が引けます。一方、モノレールは浜松町駅が始発です。並べば確実に座れますし、大きなスーツケースも置ける荷物スペースも充実しています。
なかでも、空港快速といって羽田空港国際線ターミナル、第1ターミナル、第2ターミナルにのみ停車する電車にのれば時間もかかりません。今回使う第1ターミナルには13分ほどで着きました。
(JALの場合)搭乗手続きは スマイルサポートカウンターがおすすめ
平日とはいえ、出発ロビーのチェックインカウンターは少々列ができていました。
赤ちゃんがいると搭乗前にオムツを交換しておいたり、食事をさせたり、飛行機で遊ぶおもちゃやお菓子を準備したりと搭乗前は思いのほか時間がないのですよね。
そんな時に便利なのが「JALスマイルサポートカウンター」です。JAL便への搭乗において赤ちゃん連れなどでサポートが必要な場合に、搭乗手続きや手荷物預かりを優先的に行ってくれるカウンターです。
今回は、あわせて座席変更の相談も行いました。わが家は子どもが初めての飛行機、2時間以上もおとなしく座っていられるだろうか。泣いたら立ち上がってあやしたり、オムツ替えで席を立つことがあるかもしれませんよね。
そのため、空席があればなるべく他のお客さんに迷惑をかけない席があったら席を変更できないかと、相談してみたのです。
残念ながらすべての列に誰かしら座っている状況とのこと、席の変更は断念しました。もし空いていれば変更は直前でも可能だそうです。
早々に手続きを済ませ、ベビーカーを貸してもらいました。搭乗の際も事前改札サービスを利用でき優先的に機内に入ることができました。
(参考:JAL スマイルサポート)
機内を快適に過ごすためのポイント
2時間以上の空の旅、はたして、おとなしく座っていられるだろうか?
結果としては、ほぼご機嫌に過ごしてくれました。
わが子は、お母さんが離れるとすぐに泣き出す母子分離不安の傾向が強い時期です。2時間半のあいだ、ずっと母親に密着していたせいか、泣き叫ぶようなことはありませんでした。
JALの赤ちゃん向け機内サービス
JALは機内での赤ちゃん向けのサービスも充実していますので活用させていただきました。
- おもちゃや絵本の提供
- 果汁100%のジュース
- 赤ちゃん専用毛布の貸し出し
- ミルクの調乳(お湯の提供)、予備のオムツの提供
このなかで、役に立ったのは絵本とジュースです。自前のおもちゃに飽きてからずっと絵本をいじいじ♪ご機嫌でした。
また、ジュースは普段は飲ませていないのですが、今回は特別にあげてみたところ、おかわりをするほどごくごく飲んでご満悦でした。
座席はどこをえらぶべき?
3歳未満は同伴者と同じ座席に座る場合は料金はかかりませんから、わが家は夫婦2席のみを予約しました。
一般的な国内線で使用される機材(ボーイング737などの中型機)は、クラスJシート(追加料金)を除いて、3列シートが多いですよね。
できるだけ他のお客さんの目を気にしないで過ごすには、追加料金を払って2列のクラスJに座るか、普通席で3席まるまる空席の場所に移らせてもらう(空席状況による)という方法があります。
予約時に普通席を選ぶ場合、通路側、窓側のどちらを選ぶべきか迷いますよね。これはお子さんの状況やフライト時間によって判断しましょう。
通路側 → フライトが長時間の場合は立ち上がりやすい通路側がおすすめ
- 子どもがぐずった時に立ち上がりやすい
- オムツ交換(トイレに交換台が設置されています)がしやすいことです。
窓側 → 授乳で落ち着きやすい赤ちゃん、比較的短めのフライトにおすすめ
- 席での授乳がしやすい(周りをあまり意識しないで済む)こと
- 景色を見せやすいことです
前述のスマイルサポートで何でも相談に乗ってくれるので不安があれば座席変更をお願いしてみるとよいでしょう。
ちなみに、わが家は往復とも窓側を選択しました。授乳はしやすかったのですが、往路は混雑していたのでトイレは我慢しました。
どうしてもの時は他のお客さんに声をかけて通してもらえばよいと割り切りました。
また、復路は通路側に座る他のお客さんがいなかったのでトイレに立つのは苦労しませんでした。
機内に持ち込むとよい赤ちゃんグッズは?
わが家が機内に持っていてよかったと思うものは次のものです。
- 愛用のおもちゃ → 日頃遊び慣れたもの
- 子どもが持っていて安心するもの(タオルなど)→うちはこれが最も効きました
- お菓子(赤ちゃんせんべい) → 空腹にさせないよう少しずつ
- ストローマグ → 機内サービスのジュースを飲むときにも便利
- 授乳ケープ → コンパクトになるものがおすすめ
- ウエットティッシュ(お手拭きナップ)
使わなかったけど持ち込むべきもの
- 着替え(オムツから漏れるアクシデントもあり得ます)
- オムツ
- おしりふき
その他、機内でのアニメを楽しめる年齢なら使い慣れたヘッドホン(機内のイヤホンは子どもに合わない場合もあります)やシールブック(黙々と作業に没頭してくれる)など子どもの年齢・月齢にあわせて遊べるものを用意しておくことをおすすめします。
赤ちゃんの耳抜きのポイント
飛行機の離発着の際、気圧の変化で耳がツーンってなりますよね。
赤ちゃんからすると気圧の変化による耳の違和感は不快そのもので、ぐずりの原因になります。
大人ならつばを飲み込んだり、あくびのように顎を動かして耳抜きをすることができます。ですが、赤ちゃんは自分ではうまく耳抜きができません。大人が耳抜きをしてあげる必要があります。
耳抜きのポイントは何かを飲み込ませることです。大人だって、ごくんとする時の顎や喉の動きで耳抜きしていますよね。
わが家の対策としては、こまめに授乳や水を飲ませることで対応しました。
到着地の空港で
旅行先でレンタカーを予約している場合やパッケージツアーなどで他のお客さんとバスで異動する必要がある場合など、空港に到着後もあまり時間に余裕がありません。
わが家では、到着後の時間を有効に活用するため、夫が荷物の受取り、妻が子どものオムツ交換、授乳と役割分担をしました。
到着地の空港は規模によってはオムツ交換のできるトイレや授乳スペースが限られていることもあります。事前にホームページなどで場所を確認しておきましょう。
さいごに
ここまで赤ちゃん連れの飛行機移動を快適に過ごすためのポイントを紹介しました。
周りの方への配慮も欠かさないようにしましょう。言葉には出さなくても小さな子どもの泣き叫ぶ声を不快に感じる方もいます。快適に過ごすためには一声かけるなど、いつも以上に気配りを大切にしましょう。
子どもの月齢や年齢によって押さえるべきポイントは変わってくると思いますから、わが家も子どもの成長に合わせて必要な情報をアップデートしてまいります♪
ここまでお読みいただきありがとうございました。