1歳児を連れて奥多摩へ旅行してきました♪
奥多摩といえば、以下の記事で紹介しているとおり、子育て支援や定住支援の取組みをがんばっている町です。

花火大会もおすすめです!

今回、森林セラピー的にハイキングをしたかったのですが、天気はあいにくの雨。。
子連れでも行けそうなスポットを車でまわってきました。
いくつか子連れにおすすめできると思ったスポットを紹介します♪
きこりん
奥多摩町が運営する子ども家庭支援センター「きこりん」。
町民じゃなくても観光中のひと休みに利用することができます。
利用案内
・開館日 年末年始を除く毎日 8:30~17:15
※赤ちゃんフラットは17時、喫茶談話室は19時まで!
・場所 東京都西多摩郡奥多摩町小丹波108
・最寄駅 JR青梅線 古里駅
きこりんは2階建ての施設で1階に喫茶談話室があり、カフェで買った物やお弁当を食べることもできます。夜19時まで開放されています。
2階には赤ちゃんフラット(授乳やおむつ替え、離乳食を食べさせるスペースとして開放)、キッズプレイルーム(絵本やおもちゃ)、遊戯室(バスケットゴールも)があります。
わが家が訪れた日は、雨がぱらついて蒸し暑い日でした。
山奥ということでなかなか休憩できる場所も限られます。きこりんは子連れがひと休みするにもちょうどよかったです。

玄関を入って右側に事務室がありますので2階を利用する際は声を掛けましょう。
水と緑のふれあい館

奥多摩湖畔、小河内(おごうち)ダムサイドに建っている施設です。郷土の歴史・文化、自然、ダムの仕組み、水の大切さなどを紹介しています。
館内には靴を脱いで滞在できるスペースもあります↓

水の一生を紹介するピタゴラスイッチ的な仕掛けの前には子どもたちがたくさん見ていました↓

最上階にはレストランでは小河内ダムカレーも限定で販売されています。
利用案内
・東京都西多摩郡奥多摩町原5番地
・開館時間 9:30~17:00
・休館日 水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 無料
白丸ダム魚道
白丸ダム魚道とは魚がのぼる通り道です。
奥多摩湖(小河内ダム)よりも下流にある白丸ダム。その白丸ダム調整池と下流の多摩川の高低差は27m。
この高低差を魚が越えられるようにつづら折れ式の明り水路とトンネル部の魚道をとおってダム上流へ遡上できるという仕組です。
この魚道は一般に公開されており無料で見学できるのです。夏休み期間中は毎日開放されていますが、その他の月は週末のみ開放している模様です。
ダムの管理棟から、らせん階段で地下まで降りるのですが結構怖いです。。

この階段を降りていきます。上から見るとすごい高低差ですね。
魚道におりるとすごくひんやりとしていました。

↑魚道の写真です。
水族館的なものを期待してしまいましたが違いますね。
魚道はヤマメ、サクラマス、アユなどが泳ぐそうですが、見ることはできませんでした。
ですが、非日常感を味わうことのできる施設でした♪
利用案内
・所在地 東京都西多摩郡奥多摩町白丸
・開館日 奥多摩町HP「魚道開放日のお知らせ」を要確認
・入場料 無料
ランチ
ランチはカフェレストランSAKAにいきました。
社会福祉法人が運営しているお店です。秋川牛のハンバーグを美味しくいただきました。
このほか、写真はないですが奥多摩駅の近くに2019年4月にオープンした「氷川食堂」もおすすめです。
大衆食堂としてオープンしたとありますが、とてもおしゃれなカフェに見えます。
奥多摩の名産であるわさびを使った「わさびジェラート」もなかなか美味しいです。
以上、次こそ天気のいい日に奥多摩の自然を楽しみにいきます!