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ロハスフェスタ東京の体験談【攻略法や持ち物は?】

ロハスフェスタ

2022年は9/30-10/2の3日間でロハスフェスタが開催されます。

2019年以来の開催となりますね、以下は参考に前回の体験談となります。

(入場料は350円→500円に。再入場方法など運営方法に一部変更があります)

毎年、東京の練馬光が丘公園で開催されるエコなイベントです。

「オシャレにエコを実践しよう」とはじまったイベントだけあって、ハンドメイドアクセサリー、雑貨、子どもの肌にやさしい服から美味しいグルメまで、おしゃれなお店がたくさん出店しています。

このイベントの注意点。食器類は持参です。そして入場時の行列必至です。

今回は練馬に住んでいる友人の誘いで初めて行ってきました(人が写っていない写真を撮る余裕はありませんでした。。)

ロハスフェスタとは??

そもそもですが、ロハスはLifestyles Of Health And Sustainabilityの略なんですね。「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」ということです。

ロハスとは英語の頭文字をとった略語の「LOHAS」のこと。自分の身体や心にいいことは地球にも優しいことなのでは?という考え方を基本にしたライフスタイル。日々の暮らしの中で「安ければいい」「便利がいちばん」といった考え方ではなく、こだわりを持って心豊かに暮らすこと。(ロハスフェスタHPより)

そんなコンセプトで2006年10月に大阪からスタートした環境イベントです。東京、淡路島、万博、南港、福岡、広島など日本各地で開催されています。

ロハスフェスタ公式HPをチェック

ロハスフェスタ東京2019の概要

チケット
  • 開催日 2019年9月14日(土)、15日(日)、16日(祝)
  • 時間 10時~17時(9/16は16時まで)
  • 会費(入場料)350円(小学生以下無料)
    ※障がい者手帳をお持ちの方ご本人と介助者1名は無料
  • 再入場 可(手の甲にスタンプ)

入場できるのは各日終了時間の30分前までとなっていますので注意しましょう。

また、ロハスフェスタ東京の会場である光が丘公園は入園料はかかりませんが、他の会場(淡路島など)では入場料がかかる場合がありますのでご注意ください。

会場までのアクセス

ロハスフェスタ東京は練馬区にある「光が丘公園」での開催です。

駐車場もありますが、台数が251台と限られています。会場周辺の道路をちら見しましたが駐車待ちの列っぽい渋滞が発生していました。

電車で行けるなら電車での来場をおすすめします。

光が丘公園有料駐車場
利用料金 1時間まで300円 以後30分毎に100円
営業時間 24時間

都営大江戸線の光が丘駅から歩いて行けますので電車がおすすめです。

大江戸線で来場された方には先着600名にプレゼント券が配布されます。光が丘駅A1出口付近です。

もも母ちゃん
もも母ちゃん
残念。もらえませんでした 

公園は練馬区と板橋区にまたがっているほどでめちゃくちゃ広いです。芝生広場まで公式ページでは8分とありますが、小さい子どもを連れている自分の足では10分以上はかかりました。

ベビーカーで来場する方は駅のエレベータも待ちますから時間に余裕をもっていきましょう。

ちなみに、入場するのにお金を払いますので会場となっている芝生広場の前には行列ができています。

様子を見ていると、開場時間の10時とお昼時前の11時30分ごろは行列が長くなっていました。その間の時間ですと並ばすにスムーズに入れそうでした。

また、会場はメインゲートから入るとしばらく物品の販売店舗が並んでいて、最後に飲食店舗があります。

すぐに食べ物を購入できるわけではないので、小さなお子さんと一緒に行く場合は、ご飯が待てなくてぐずってしまわないよう、少し早めに行かれるといいかもしれません。

通常のお祭りとどう違う?

私が今回行ってきた「ロハスフェスタ東京2019」では小学生以下は無料ということで家族連れで来る方がたくさんいました。

ロハスフェスタはステージでのショー(LOHAS STAGE)もたくさん予定されています。公式HP等で確認しましょう。

また、ロハスフェスタではエコのイベントということで、以下の特長があります。

geralt / Pixabay

資源の回収

牛乳パック(トイレットペーパーへ再生)、使用済天ぷら油(バイオディーゼル燃料に)、古本(本de寄付をつうじて環境保全活動に)、紙袋(マイバックを忘れた方に配布)。その他ダウンの回収も。

もも母ちゃん
もも母ちゃん
これは近隣に住んでいる方にはうれしい取組みですね

マイバック、マイ食器、マイボトルを持参しましょう

まず、レジ袋&ストロー廃止。

ビニール製のレジ袋やプラスチック製ストローの無償提供はありません。マイバックやマイボトルを持参しましょう。

また、会場内のグルメも注意が必要です。お祭りやキッチンカーでは通常は使い捨てのトレイなどで料理が提供されますよね。

ロハスフェスタでは使い捨て食器NGです。

マイ食器、カトラリー(フォークやスプーン)、マイボトルを持参する必要があります。忘れた方についてはリユース食器(1つ100円)で販売していますのでご安心ください。

なお、会場内には食器の洗い場もありますから食器を拭くためのふきん的なものを持っていくとよいです。

ご飯時に食べ物の店舗が混雑するように、こちらの洗い場もみんなが食べ終わる頃はやはり混雑して列ができていましたので、食器はいくつかあったほうが便利です。

また、マイボトルとは別にマイコップを持参すればよかったと思いました。

マイボトルは給茶スポットのほうじ茶を入れたのですが、たくさんもらったのはいいものの一度に飲みきれず、お茶が入っている間別の飲み物が購入できないなんてことがありました。

コップを持っていけばよかったかもしれません。

ちなみに、給茶スポットで紙コップ・プラコップ(スタバなどで提供されるカップ)、ペットボトルなどの再利用が想定されない容器は使えません。

もも母ちゃん
もも母ちゃん
魅力的な飲み物がたくさんあったのに飲めず残念!

ロハスフェスタ東京に持っていくといいもの

マイバック、マイ食器、マイボトルなどは必須であることはご案内しましたが、その他にあるといいものをご紹介します。

タッパー

タッパーは非常に役立ちます!

カレーなどを持ち歩く時にふたをしめればこぼれません。

タッパーなら子どもと手をつなぎながら歩く人も片手でも安心して持ち歩けますよね。

ちなみに、わが家は子どもが小さく、動き回ります。

お皿で食べているときに走り出したら困ってしまいますよね。そんなときもタッパーならサッとふたを閉められますので料理をこぼすことなく子どもをつかまえられます。

特に4点どめのタイプだと汁ものでもこぼれにくいのでより安心ですね。

 

ジップロックなどのフリーザーバック

普段は食材の保存などに活躍するフリーザーバックですが、ロハスフェスタでも活躍しました。

買ったドーナツを入れて持ち歩いたり、カレーの”ナン”を入れておくのに役立ちました。

フリーザーバックはかさばらないので予備も含めて多めに持っていくとよいですね。

レジャーシート

MabelAmber / Pixabay

ロハスフェスタの会場は基本的に公園です。

ゆっくりと過ごすならぜひレジャーシートを持っていきましょう。

おすすめのレジャーシートといえばCostcoですよね。

折り畳んで肩にかけて持ち運べる、洗濯機で洗えることが秀逸です。

わが家でも重宝しています♪

さいごに

ロハスフェスタ東京は例年9月の3連休に開催されています。

9月でもまだまだ暑い日の開催が予想されます。(2019は幸いなことに涼しかったです)

子連れで参加されることも多いと思いますので、熱中症にはくれぐれも注意しましょう。

そしてなぜか毎年雨になるそうです。3日間あるので、天気の良い日を事前にチェックしましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪