市民マラソンの草分けといわれる青梅マラソン。第54回大会は2020年2月16日に開催されます。参加者の規模は15,000人(30キロの部)と都内では東京マラソンに次ぐ、大きな大会です。
アップダウンのある30キロのコースを2月に走るということがその後の東京マラソンへ向けた準備としてちょうどよいという理由で走る人も多いようですね。(10キロの部もあります)
このマラソン大会、50年以上つづく伝統的な大会とあって地元の応援も特色があって観ていて楽しいです。
東京近郊から子連れでも日帰りできるマラソン大会としておすすめできます♪
青梅マラソンの概要
- 日時 2020年2月16日(日) スタート11:30(30キロ)
- 定員 30キロ:15,000人、10キロ:4,000人
- 参加費 30キロ:8,000円、10キロ:5,000円
- 公式サイト https://www.ohme-marathon.jp/
応援だけでも楽しめる理由
- 屋台でお祭り気分
- 沿道の応援が熱い。ブラバンや太鼓で子どもも喜びます
- 30キロのコースなので待ちくたびれない
スタート地点の最寄駅はJR青梅線河辺(かべ)駅です。
まず、屋台がたくさんでます。お祭り気分で楽しむことができます。
沿道の応援が熱いです!地元の学生によるブラスバンドや太鼓など、ランナーじゃなくても気分があがります。ブラバンの近くで応援していると演奏を楽しめるので子どもが飽きることなく、お目当てのランナーが来るのを待っていられます。
そして30キロという絶妙なコース。フルマラソンだと正直長いんですよね。わが家のランナーは4時間近くかかるので。30キロなら2時間台で戻ってくるため、待ちくたびれることがありません。
荷物預かりは居酒屋がおすすめ!
応援する方はランナーとして走る家族や友人の荷物を託されることが多いのですよね。
ですが、荷物を預かっての応援って思ったより大変です。荷物から目を離せませんし、自分の荷物以上に気をつかいます。トイレにも行きにくいです。子どもと一緒だとなおさらですよね。
そのため、ランナーの荷物を応援者が預かるのは避けたいです。
大会公式の荷物預かりは事前申込制の有料で利用することができます。しかし先着2,000名という制限があります。
そのためか、開放される青梅市総合体育館内に置いておく人が多いです。有料の荷物預かりと違ってこちらは自己責任です。体育館にはゼッケンがないと入れませんので最低限のセキュリティといった感じでしょうか。
これを利用するのもよいですが、もっといい方法があります。それが居酒屋です。
当日は、河辺駅周辺の飲食店が施設の荷物預かり所として開設されます。
しかも店内を着替えスペースとして利用できるだけでなく、お店によってはソフトドリンク飲み放題やゴール後のビールを割引で提供するなど、商魂たくましいお店がたくさんあります。
預かり料金は、だいたい500円~1000円といった感じです。荷物を預かるだけか、店内の利用、ドリンク・軽食の提供などお店によって対応が違いますので料金にも差があるようですね。
季節は2月。なにより暖かい店内でスタート時間までストレスなく過ごすことができるメリットは大きいです。
荷物預かりを行うお店は河辺駅周辺でビラを配っています。スタート地点までの動線などを考慮して都合のよいお店を早めにキープするのがおすすめです。
青梅マラソンのエントリー情報
8月8日(木)~15日(木) 青梅市民優先枠(抽選)
8月8日(木)~10月4日(金)ふるさと納税枠(先着順)
8月30日(金)~9月6日(金)専用郵便振替用紙エントリー(先着順)
9月20日(金)~26日(木)インターネット・Loppiエントリー(先着順)
9月20日(金)~10月20日(日)チャリティープレミアムエントリー(先着順)
このなかで、9月20日~26日の先着順で申し込む人が多いと推測します。先着順ではありますが、注意が必要です。
エントリー期間が東京マラソンの抽選結果がでる時期とちょうど同じ頃なのです。
そのため、東京マラソンに落ちたから青梅マラソンにエントリーしようって人がとても多いようでして。。エントリー期間内に締め切ってしまうことがあります。
なお、エントリー初日から3日間定員振分けを行うということで、初日に定員に達して締め切っても9月21日、22日正午よりそれぞれ受付を再スタートするということです。
確実に出場するためには募集が開始されたらすぐにエントリーしましょう。