東京マラソンが開催されますね!
友人や家族が出場されるなど、現地で応援したいという人も多いのではないでしょうか。
沿道で応援していれば、いつかはお目当てのランナーもとおります。
しかし、38,000人(フルは37,500人)ものランナーが走る大きな大会です。応援したい選手が、いつどこを走るのかを把握していないと、見つけるのは困難ですよね。
渋谷のスクランブル交差点でお互い時間を決めずに待ち合わせをするようなものでしょうか。
そこで、使いたいのが「応援navi」です。ランナーが今、どこを走っているか位置情報を予測表示してくれる便利ツールです。
使い方はすごく簡単ですので、ぜひ有効活用しましょう♪
Contents
東京マラソン2019の基本情報
東京マラソン2019の基本情報です。知っている方は読み飛ばしてください。
開催日 | 2019年3月3日(日) |
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定員 | 37,500人 |
スタート | 9:10 |
制限時間(終了時刻) | 16:50 |
コース | 東京都庁~飯田橋~神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~銀座~高輪~日比谷~東京駅前・行幸通り |
コースマップ | コースマップ(東京マラソン公式サイト) |
応援naviは、計測データからランナーの位置情報を予測し、その情報を地図上に表示するWebアプリケーションです。インターネット環境があれば、どなたでも無料でご利用いただけます。(RUNNET 応援navi)
氏名やゼッケン番号で検索すると、そのランナーが何キロ地点をいつ通過したか記録し、計測データからリアルタイムで位置情報を予測してくれるのです。
※スマートフォンの方は、アプリ版を。PC,タブレットの方はWEB版がおすすめです。
アプリ版だとこう見えます↓
選手を検索すると、マップ上で今どこを走っているか出てきました!
(画像出典元:東京マラソン2019 WEB版応援navi より)
使い方はとても簡単です。
ゼッケン番号か氏名で検索するだけです。
同姓同名の方もいるかもしれませんから、できればゼッケン番号を事前に確認しておくとよいですね。
注意点 スタート地点近辺で応援する場合
応援naviは走行ペースからランナーの予測をするものです。一般的に最初の計測地点(5km)を通過してからとなります。
5kmを通過するまではスタート地点から動いていないように表示されます。
そのため、スタートから5kmの間で応援したい方は、お目当ての選手の普段のペースを事前に確認しておきましょう。
たとえば、5キロ地点で応援する場合、
スタート地点通過後、25分程度で通過します。
スタート地点通過後、30分程度で通過します。
ただし、スタート直後は大変な混雑ですので、普段のペースでは到底走ることのできない状況です。予測する際は、普段のペースより遅めで見積もりましょう。
また、9:10のスタートを基準に通過時刻を予測してはいけません。一般参加のランナーはスタート地点を通過するまでにかなりの時間を要するためです。
応援naviをこまめにチェックし、スタート地点をいつ通過したか確認し、そこから普段のペースを考慮して予測しましょう。
天気予報に注意
雨の中で数時間も立ち続けるのは大変ですよね。
雨雲レーダーなどでリアルタイムで天気もチェックしておきましょう。
雨雲の動き→https://tenki.jp/radar/
※大会当日の東京地方の天気は、午前中はくもり、午後は夕方に向けて雨が降ることが予報されています。
さいごに エリートランナーを応援したい場合は?
この記事では、家族や友人などの一般参加のランナーを応援することを想定しています。
上位ランナーの通過タイムや順位を知りたい場合は、「リーダーボード」を使いましょう。
リーダーボード → http://leaderboard.marathon.tokyo/
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
便利ツールを使って、効率的に応援しましょう♪