anelloといえばマザーズバックですよね。
撥水性のあるマットコーティングポリキャンパスシリーズ【NESS】が販売され、早速購入しました。
感想を紹介いたします♪
anello NESSシリーズの概要
そもそもanelloとはイタリア語で「年輪」を意味します。
大阪の㈱キャロットカンパニーというバックの製造卸売会社が展開するブランドです。
シンプルなデザインや機能性から、マザーズバックとして育児を行うママたちに大変人気です。
ガバっと開く口金タイプのバックなんて特によく見かけますよね。
そんなanelloがビジネスシーンを想定した設計で売り出した多機能スクエアリュックの「NESS」
ぱっと見「anelloなの?」って思うほど落ち着いた雰囲気。スーツを着た男性にもしっくりくるデザインです。
NESSシリーズにはRegularタイプのAT-C 2545と少し小さめ(SMALL NESS) のAT-C 3103があります。
基本的なつくりは同じですので、背負ったときのサイズ感で選べばよいでしょう。
AT-C 2545
・サイズ:45cm(縦)×30cm(横)×14cm(マチ)
・容量:17L
・重さ:660g
・カラー:ネイビー、ブラック
・価格:6,372円(税込)
(Carrot Company Official Online storeより)
AT-C 3103 ←購入したもの
私が購入したのはSMALL NESS(AT-C3103)という商品です。
・サイズ:40cm(縦)×26cm(横)×12cm(マチ)
・容量:15L
・重さ:590g
・価格:5,940円(税込)
(Carrot Company Official Online storeより)
AT-C 2545よりやや小さめに作られています。
身長153cmの私にはちょうどよいサイズ。それでいて180cm超の夫が身に着けても小さすぎず。
ビジネスリュックって手に持ったときは大きさはあまり気になりませんが、背負うとサイズ感が一瞬でわかっちゃいますよね。
体に比べて大きすぎると「ん?」って違和感が出てしまいます。
マチ(奥行)が少ない方がすっきりとみえます。
これは普段使いでも同じこと。シュッとして見えますよね。
NESS のいいところ
落ち着いたデザインでスーツやジャケットスタイルにも合わせやすいことは既に申し上げました。
ほかには、
まず撥水加工されている点。
雨の日、抱っこひもで子どもを前に抱え、リュックを背負うスタイルで傘をさすと、リュックがびしょびしょになりませんか?
NESSは撥水性のある生地を使用していますし、上の写真のように止水タイプのファスナーですから少々の雨なら気になりません。
濡れたらさっと拭けばいいだけです。(防水ではないため強い雨の中での使用は浸水するおそれあり)
とにかく安いこと。価格は5~6千円です。anelloは全般的に言えることですが。安いっていいですよね。
サイズ感。ビジネスシーンでスクエアリュックを利用する場合、マチが重要です。マチが少なめですっきり見えるのがいいですね。
ぱんぱんに物を詰めた大容量のスクエアリュックを背負っているサラリーマンを見かけるとUberEatsの人ですか??て気になっちゃいます。
30L超のスクエアリュックはプライベートでの使用は何ら問題ないですが、ビジネスシーンでは大きさが際立つ印象です。
NESSの微妙なところ
ポケットがとにかく多い。。16個もポケットがあって使いきれていません。
使い慣れてくると、どこに何を収納するか自分ルールが自然とできてきますよね。
ウェットティッシュ、タオル、ポーチ、母子手帳。その他子どもの月齢に応じて持ち歩く物は様々です。
これ、夫が背負った日はたいていあるはずの場所にない状態で戻ってきます。
なので、そんなとき「もーー!!!」ってなる人には微妙かもしれません。むしろ、口金タイプがいいでしょう。
ガバっと開けばどこに何が入っているがわかりやすいですから。
それから、重たいものを背負っているときはファスナーに注意です。他のリュックにも言えることですが、中央でファスナーを留めておくと、自然に開いてしまうことがあります。
走ったりして上下に揺れる場合はとくに。
ファスナーを留める位置を左右の片方に寄せるなどすれば問題ありません。
あとちょっとだけ重たい…ように感じます。これはそれまで使っていたバックにもよるので人それぞれですが。
結局のところ
anelloはやっぱりコスパがいい!リーズナブルですよね。
破れたり汚れたらまた買えばいい!って思えるので、雨の日でも気をつかわないでいられます。
なかでもNESSはオフィスでも違和感ないでしょう。男性のビジネスリュックとしても、育児期のマザーズバックとしてもおすすめできます♪